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新卒者へ:専門性を活かした派遣社員としての働き方

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終身雇用がほぼなくなった現在、新卒のタイミングでは正社員を目指すという働き方が定番ではなくなってきました。新卒の方の中には、最初から派遣としての働き方を目指す方もいます。では、新卒で派遣社員になることにはどのようなメリットがあるのでしょうか?

新卒者が派遣社員として働くメリット

新卒であっても、正社員で働くのが当然ではなくなってきているので、派遣社員という働き方を選択している方もいます。ただ、いきなり派遣として働くのは不安という方もいるでしょう。そこでここからは、新卒として派遣社員になるメリットをご紹介していきます。

やりたい仕事を探せる

大学を卒業した時点では、自分がどのような仕事をしたいのか分からないという方もいるでしょう。そのような方は、派遣社員としての働き方がおすすめです。派遣の場合、さまざまな業種を体験することができるため、実際に体験してみてから自分に合うものを選択することができます。実際に行ってみて、自分に向いているものが見つかる可能性もあるので、自分が想像つかないキャリアを実現することができるかもしれません。

ビジネススキルを獲得できる

近年、企業側のコストを考えると新人研修に避ける時間が短くなってきているという現状があります。そのため、新卒で仕事に就いたからといって、ビジネススキルを獲得できるとは限りません。派遣として働くということは、実際の現場でさまざまなスキルを学ぶことができる機会が豊富に用意されているため、今後転職を行っていく上でも重宝される可能性が高いでしょう。

キャリアサポートを利用して専門的な知識を得られる

派遣会社では、登録しているユーザーが専門的な知識を獲得することができるさまざまな講座が用意されています。講座は種類によっては無料で受けることができたり、派遣会社側が用意した割引価格で受けられるという仕組みになっています。このようなキャリアサポートを受けることによって、専門的な業種へ派遣されることができるようになります。そうすれば、働きながら自分のキャリアを広げることができるのです。もちろん自分で独学で勉強することもできますが、派遣会社が用意しているキャリアサポートの方がお得なこともあるので、利用した方がよいでしょう。

職業相談のプロと話ができる

派遣会社には、職業相談のプロがいます。このような方に実際に相談することができるのも、派遣として働くメリットの1つです。自分がどのような仕事をしたいのか分からないという方は、このようなプロの方に相談することで見えることがあるかもしれません。

事前に企業のことを知ることができる

就活をしている中では、職場の雰囲気が分からないので決め手にかけるというケースも多いです。このような場合、派遣社員として実際に勤務してみることによって、企業の内部をより詳しく知ることができます。自分が働きたい業種や企業がある場合、まずは派遣会社として働いてから正社員を目指すといいでしょう。派遣の中には、数ヵ月後には正社員になることを目指す紹介派遣という方法もあるので、検討してみることをおすすめします。

まとめ

いかがでしたか?新卒というと、正社員を目指すというイメージが強いですが、最近は派遣社員として働くという方も増えてきています。派遣社員であれば、今自分がどんな仕事がやりたいのか分からないという方でも実際に働きながら適正を見ることができますし、その中でさまざまなスキルの獲得が可能です。その上、派遣会社にはキャリアサポートが用意されているため、活用して専門的な知識を得ることができる点も魅力と言えるでしょう。

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