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専門的なスキルを持つ派遣社員の活用事例:成功企業の紹介

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専門的なスキルを持っている人材を派遣社員として採用すれば、よりすばやく人材不足を解消して業務を積極的に進めることが可能となります。元々は事務などの業務を派遣に任せるという風潮がありましたが、最近は高い能力も持った方を採用してピンポイントで業務を依頼するというケースが増えてきています。ただ、実際にまだ派遣を採用したことがない企業の担当者様からすれば、イメージがつきづらいところもあるでしょう。そこで今回は、専門的なスキルを持つ派遣社員の活用事例についてご紹介していきます。

専門的なスキルを持つ派遣社員の活用事例

専門的なスキルを持つ派遣社員を活用することによって、短時間なおかつ低コストで現在の事業をより前に推し進めることができます。そこで今回は、実際に専門性の高い方を派遣として採用した企業の活用事例についてご紹介していきましょう。

常用型派遣でエンジニアを常駐

A社では、新たなサービスのために長期的なシステム開発のプロジェクトを開始することになり、不足していたエンジニアを補填するために派遣社員を活用しました。プロジェクトは即座にスタートして軌道にのせたいので、すぐに働いてもらえる人材を確保する必要がありました。ある程度専門的な知識を持ったエンジニアが必要だったため、正社員としての雇用だと時間がかかってしまうリスクがあると判断して、常用型派遣で専門的なスキルを持つ派遣社員に入ってもらうことにしました。常用型派遣とは、派遣会社に常時雇用されているスタッフが派遣される形式です。このような方は派遣会社と無期限の雇用契約を結んでいます。そのため、同一の部署への派遣可能期間を3年に制限する派遣の3年ルールはありません。プロジェクト自体は長期に渡って実施される可能性があり、軸となって開発を行う人材を求めていたため、A社はこのような選択を行っています。実際に常用型派遣で派遣されたスタッフは、3年以上同じ部署で開発の業務に関わりました。

ユニット派遣でデザイン部門を設立

B社では、事業展開の中で新たにデザイン専門の部署を立ち上げることが決定しました。ただ、現段階でB社にデザイン専門の人材はおらず、新たに外部から雇用する必要がありました。採用する上で専門の知識を持って必要な人材を選定できる人物がいなかったことから、派遣会社に専門的なスキルを持った人材を募集することになりました。B社で実施する業務では、5名程度のチームが必要でした。ただ、現時点でデザイン専門の人員がいなかったため、B社はユニット派遣という方法を選択しました。ユニット派遣とは、企業へチームとして人材を派遣する方法です。管理者とセットになった状態で派遣を行うので、企業側が管理をする必要がなく、スムーズに業務を進めることができます。B社の担当は業務のおおまかな流れや要望をチームの管理者に伝えれば、必要な作業を管理者が整理して最適な作業を指示してくれるため、設立当初からすぐに部としての動きが活発になっていました。このようにユニットで派遣してもらうことによって、効率よく業務が進むケースもあります。

まとめ

いかがでしたか?近年、専門的なスキルを持っている人材を派遣してもらうことによって、自社で足りていない箇所の人材をすばやく確保するだけではなく、より業務の幅を広げて事業展開することも可能となっています。派遣会社によって得意としている分野は異なるので、自社が求める人材を多く扱っている派遣会社を選ぶことが最も重要となります。現在、人材不足や採用コストの高さに悩んでいる企業担当者は、派遣を検討してみることをおすすめします。

 

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